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デグーと暮らしている飼い主のブログです。デグーの飼育、デグーの魅力など、デグーに関することを載せていきます。

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どちらが懐きやすい?デグーの「単頭飼い」と「多頭飼い」

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デグーの「単頭飼い」と「多頭飼い」では、一般的に単頭飼いの方がベタ慣れしやすいと言われています。

ただ、10匹のデグーと暮らしている我が家では、必ずしもその通りではありません。

たしかに「単頭飼い」は懐きやすく「多頭飼い」は懐くのに時間がかかるという印象でした。
しかし、必ずしもそうではなかったので、今回は我が家の「単頭飼い」と「多頭飼い」について紹介します。
(執筆者:hanatorapooh)

「単頭飼い」でも懐かない!?

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デグーを初めて見たのは、ペットショップの店員の肩の上でした。
クリクリとした瞳、ツヤツヤとした毛並、フサフサとした長いシッポ。
何とかわいらしい生き物なのでしょう。

その場ですぐに家族として迎えることを決めたのです。
こんな風に肩に乗せて歩いてみたい!
この不純な動機が、のちのち私を苦しめることになりました。

打ち砕かれたベタ慣れへの淡い期待

「一匹で飼えば、デグーは人懐っこいので、すぐにベタ慣れをします。」
店員のこの言葉に淡い期待を抱いたのが、そもそもの間違いでした。

もちろん店員も間違ってはいませんが、我が家のココ(♀アグーチ 4歳)はその期待を見事に裏切ってくれました。

生後3カ月で我が家にやってきたメスのココは、警戒心が強く、人の手を極端に怖がりました。
少しでも体に触れようものなら、激しく鳴いて抗議する始末です。

環境に慣れれば変わるだろうという望みもむなしく、数日たっても警戒して近寄ってきません。

デグーの「単頭飼い」でも全く懐かない!

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手のひらにオヤツを乗せて彼女の気を引いてみる。
人差し指で優しくボディタッチをする。

さまざまなスキンシップを試みるも、激しく鳴かれて失敗に終わるのです。
さすがに困り果て、ペットショップで相談しましたが、首をひねられるばかり...

とにかく手に慣れさせない事には始まらないと、私は手荒い手段に出ました。
体をつかんで、強引に手の上に乗せる作戦です。

最初は嫌がっても、そのうち慣れて暴れなくなるだろう...
しかし、このことが彼女を本気で怒らせ、右手の小指をザックリかまれてしまうのです。
この事件で私は心が折れてしまいました。

なぜ懐かないのだろう?
痛む小指を見ては、答えの出ない日々が続きました。

懐かないデグーに対して試してみてほしいこと

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ある日、巣箱で寝ていたココに向かって、彼女の名前を何気なく呼んでみました。
すると、彼女はぱちりと目を開け、ノソノソと近づいて来たのです。

それまでは、エサの時くらいしか名前を呼んでいなかったので、まさか名前を覚えたとは思っていませんでした。

たまたまだろうと思い、別の日にも同じ様に呼んでみました。
やはりノソノソと近づいてくるのです。

この瞬間、私は確信しました。
懐く=さわらせてくれるということではなく、彼女はちゃんと私に懐いていたが、体にさわって欲しくなかっただけなのだ。

今まで懐かないと悩んでいたことが、ウソのようでした。
人間にも個性があるように、デグーにも個性があるのだと、彼女が教えてくれました。
ベタ慣れを求めるばかりで大切なことが見えていませんでした。

もし懐かないデグーに悩んでいるのでしたら、
・デグーの気持ちを考えてみる
・適切な距離を保ってみる

この2つのことを試してみてはいかがでしょうか。

多頭飼いをするとベタ慣れは不可能か!?

それでは多頭飼いはどうでしょうか。
いろいろな説がありますが、一般的には以下のように言われています。

単頭(一匹)飼いは懐きやすい

群れで暮らすデグーにとって、単頭飼いは寂しいからベタ慣れがしやすい。

多頭飼いは懐きにくい

多頭飼いは一緒に暮らすパートナーに満足しているからベタ慣れがしにくい。

しかし、我が家では違いました。

多頭飼いでも手乗りをしてくれるくらい懐きます

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多頭飼いでも懐いてくれた例として、我が家のデグー親子を紹介します。

♂親のサンタ:物事には慎重な性格

♂子のノビ:好奇心が強く、何にでも興味を持つ性格

子のノビは好奇心が強いので、肩まで誘導したら来てくれるのでは?と試してみることにしました。
はじめは手のひら、そして次は腕、少しずつ大好きなオヤツで方まで誘導します。

何度も繰り返しているうちに、のみ込みの早い彼(子のノビ)はすぐに覚え、あっという間に肩までくるようになりました。

ここまでくれば後は簡単です。
サンタノビのまねをするのを待つだけです。

結果として、2匹は手を出すと肩まで来るようになり、機嫌がいいとジャンプして肩に飛び乗るようになりました。
このように、どちらかが懐いてくれた場合はもう片方もベタ慣れしてくれる可能性があります。

単頭飼でも多頭飼いでも、大切なことは愛情を持って接すること

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こうして『デグーを肩に乗せて歩きたい!』という不純な動機は、この親子に叶えてもらうことができました。
単頭飼いをすると「ベタ慣れ」になり「多頭飼い」をするとベタ慣れにならない説は、もちろん間違いではありません。

しかし、それが絶対ではなく、個々の性格や飼い主の接し方によって大きく左右されます。

単頭飼いでも多頭飼いでもベタ慣れしない子はいます。

これからデグーをお迎えする方は、ベタ慣れしなかったときに最後まで付き合っていけるか。
改めて考えてみてはいかがでしょうか。