デグーと暮らすライフスタイル

デグーと暮らしている飼い主のブログです。デグーの飼育、デグーの魅力など、デグーに関することを載せていきます。

デグーと暮らすライフスタイル
menu
search
最新記事

デグー普及に一役!デグーの里親探し

f:id:torus1:20161217172609j:plain

デグーの出産は、多いと1度に7匹産むことがあります。
我が家も1度目7匹、2度目4匹、3度目5匹、4度目6匹と、3匹のママから22匹の赤ちゃんが生まれました。

ヨチヨチ歩くデグーの赤ちゃんは、何とも言えない可愛さです。
(執筆者:hanatorapooh)

f:id:torus1:20161217172610j:plain

可愛いけど、全部は飼えない!と悩んでしまいますよね。
そんな時は、里親さんを探しましょう。

我が家は、16匹の里子を送り出し、2匹の里子を迎え入れた経験があります。
結論から言うと、里親さん探しはそんなに難しくはありません。

里子はデグーを知ってもらうチャンス!

無事に出産したら、そのまま全部育てるのか、もしくは何匹里子に出すのか、家族とよく相談してみてください。

里子に出すくらいなら、産ませるな!という方もいますが、
「たくさんの方にデグーの魅力を知って貰えるいい機会」
そんな風に私は思っています。

f:id:torus1:20161217172611j:plain

ただ、里子に出せばいいからと言って、何度も出産させるのは良くありません。
人間もデグーも、出産は命がけだからです。

デグー成長にとって大切な2ヵ月間!

デグーは生後2ヵ月を過ぎると、生殖行動ができると言われています。
つまり、生後2ヵ月までは、親子兄妹が一緒にいられる大切な期間です。

引き渡しが早すぎると、からだの成長はおろか、心の成長も未熟なままとなり、里親さんが飼育する上で障害が起きかねません。

親の愛情をたっぷり受け、兄妹たちとの遊びの中で色々なルールを学ぶ事が、その後の成長を大きく左右します。


そういう理由からも、里親さんの元にお渡しするのは、できるだけ2か月後にしましょう。

f:id:torus1:20161217172612j:plain

里親募集を出す前にやるべき事

里親募集の広告を出すのは、生後約1か月半あたりがベストです。
子デグーは成長が早く、生後数日で大人と同じように固形物を食べます。

約1ヵ月半もすると、大人と変わらないような行動をとるようになり、性格もそれぞれ現れてきます。
このあたりで、個体の成長にバラツキがないか身体的に問題が無いか無事にお渡しできるかの判断をしましょう。

少しでも異常がある場合は、里子には出さず、そのまま育てるのがルールです。
里親制度は、飼い主さんと里親さんとの信頼関係で成り立つものです。
お互い、気持ち良く取引できるようにしましょう。

お渡しするのは遅くても、生後半年までにします。
あまり大きくなってからだと、里親さんに懐かなくなるおそれがあります。

生後2ヶ月を過ぎてお渡しする場合は、オスとメスを分けて飼育しなければなりません。
そういった諸事情からも、生後2ヶ月あたりの引き渡しを目途に準備を進めましょう。

f:id:torus1:20161217172613j:plain

里親募集を出してみよう!

里親募集の方法は、

1知り合い、近所の方に聞いてみる
2地域の広報誌などに載せてもらう
3ネット・SNSなどの掲示版を利用する

などがあります。
手渡しする事になるので、どうしても近場の里親さんと出会えるのがベストです。

我が家の場合、最初は会社で募集広告を掲示してもらったのですが、認知度が低く、ただのねずみと思われ、非常に悲しい思いをしたことがあります。

まだまだ世間では、デグーの認知度が低いことから、は少し里親が探しずらいかもしれません。

その点は、広く告知ができる上、里親さんの地域を指定でき、デグーを飼いたいという方だけが反応するため、スピーディに決まることが利点です。

f:id:torus1:20161217172615j:plain

里親募集前に決めておきたいこと

媒体が決まったら、載せる前に条件を決めましょう。

里親の条件

飼育環境の確認

受け渡しの日時場所

これらのことは最低でも決めておきたいことです。

我が家の場合、
「最後まで家族として可愛がっていただける方」
が絶対条件で、老若男女・飼育経験など一切問いませんでした。

受け渡しまでにする3つのこと

無事に里親さんが決まったら、お渡しの日まで大切に育てます。
怪我をさせられない、病気もさせられない、最も神経を使う日々となります。
そんな中、我が家でお渡しの日までにする事は以下の3つです。

1フードの決定

フードを何にするか、これから新しい家でスムーズに生活する上で、とても重要です。
先住デグーがいる場合は何を食べているか確認し、できるだけ同じものを食べさせるようにします。

初めて飼う場合は、里親さんが入手しやすいフードを選び、それを与えています。
新しい慣れない環境でも、フードさえ食べられれば、どうにかなるからです。

f:id:torus1:20161217172617j:plain

2人とのスキンシップ

約1ヵ月半、たっぷりと親兄弟と触れ合ったら、今度は人との触れ合いを多くします。
事あるごとに、ケージ内に手を入れ、指を触らせたり、手のひらの上にフードを乗せ食べさせたりと、スキンシップをします。

これは、人の手や指を、極端に怖がらないようにするためです。
何にでも興味を持つ子デグーの内に、行うことが重要です。

そうすることで、里親さんでも簡単にマッサージできたり、自然に手の上に乗るようになります。

3一人寝の訓練

今までたくさんの仲間に囲まれていたのに、突然ひとりになったら悲しいですよね。
初めての夜に、ママや兄弟を思い出して甲高く鳴きだしてしまうことがあります。
1匹で里子を迎え入れた場合に多いようです。

里親さんを悩ませる夜鳴きを解消するため、我が家ではお渡しする数日前から一人寝を経験させています。
この経験が、新しい環境に早く慣れるために役立っています。

里親さんへ。飼い主の切なる願い

f:id:torus1:20161217172619j:plain

このような事はすべて、巣立った子デグー達が、里親さんに可愛がって貰えるようにとしていることです。
子犬でも子猫でも、トイレレッスンしてから、譲り受けますよね。

デグーも同じです。
人に慣れたデグーとおびえるデグー、どちらが可愛がってもらえるか、一目瞭然ですよね。

トイレは覚えなくても、最低限のことは準備して、お渡しするべきだと考えます。
そうしてお渡しする事が、我が子を最後まで可愛がって欲しいという願いでもあるからです。

最近はSNS上で、里子に行った子達の成長を見るのが楽しみになりました。
巣立った子達が、いつまでも新しい家族の元で幸せに暮らしていて欲しい、そう願わずにはいられません。