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デグーと暮らしている飼い主のブログです。デグーの飼育、デグーの魅力など、デグーに関することを載せていきます。

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デグーをお迎えする前に知っておきたい!デグー飼育のために用意すべき物

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初めてデグーをお迎えする時、何から揃えればいいか迷ってしまいますよね。
そんなデグー初心者さんに、先輩方が「どんなものを使っているか」を紹介したいと思います。
(執筆者:hanatorapooh)

1.ケージ

デグー飼い主さんが使っているケージは大きく分けて二種類です。

(1)水槽タイプのケージ

初心者にオススメなのは水槽です。
我が家も、最初に飼育したケージは水槽でした。

少し大きめのアクリルの水槽に金網の蓋を使用していました。
水槽は保温性が高く、寒さに弱いデグーにとって快適な空間となります。

また、透明なので個体の様子が観察しやすく、可愛い姿を余すことなく見れます。
回し車やステップなどのレイアウトがしにくいという点はありますが、工夫次第で快適な空間を作ってあげられるでしょう。

保温性が高い為、温度管理は必須ですが、最近は側面がメッシュになるタイプもあり、一年を通して快適に過ごせるようになりました。
ただ、アクリルやプラスチックは齧られる恐れがあるので、ガラス製のものが良いでしょう。

(2)ワイヤータイプのケージ

デグーのワイヤータイプのケージ

我が家のケージは、現在ほとんどがこのタイプです。
デグーは上下運動を好むので、縦長の物を選ぶと良いでしょう。

水槽に比べるとレイアウトの幅が広がり、デグーが楽しんで暮らせるような配置を考える楽しみも増えます。
簡単に解体できるので、掃除もしやすく衛生面でも優れています。
ワイヤーは通気性には優れていますが、保温性には乏しい為、冬場の温度管理にはひと工夫が必要です。

2.ホイール(回し車)

デグーは、ハムスター同様走ることが大好きなので、ホイール(回し車)は欠かせません。
必ず入れてあげてください。

(1)サイレントホイール

サイレントホイール

素材はプラスチックです。
サイズも豊富なので、多くの飼い主さんが使用しているのがこのサイレントホイールです。

赤ちゃんのうちは20センチくらいまでの物を、大人になったら30センチくらいの物を用意する方が多いようです。

我が家は25センチを使用しています。
このサイズは、のちのち数を増やしても二匹でタンデム走行が可能です。

また、赤ちゃんでも回せると実証済みなので、小さいサイズから買うのではなく最初からこのくらいのサイズで用意した方がいいでしょう。

(2)メタルホイール(メタルサイレント)

素材は鉄です。
サイズも25センチと30センチの2種類です。

水槽のケージでも固定すれば、安定した走りができます。
ケージに引っかけることもできてとても便利です。

サイレントホイールに比べると回転が速いような気がします。
我が家の子達も、メタルホイール(メタルサイレント)が大好きです。

しかし、高速回転するメタルホイール(メタルサイレント)に、体を挟んでしまう危険性があるので、多頭飼いケージでの使用は気を付けなければなりません。
できれば単頭飼いのみの使用をオススメします。

3.巣箱

木製や陶器の物があります。
デグーが安心して過ごせるような、隠れ家的な要素があるものが好ましいでしょう。

また、保温性、通気性などの面から、季節に合わせて巣箱の素材を変えてみるのも良いでしょう。
我が家は、夏場はメッシュや布製のケースを使い通気性を良くし、冬場はガラスやアクリル製のケースを使って保温性を高めています。

巣箱の中に入れる巣材は、布や柔らかいチモシーなどが良いでしょう。
また、使用する布は、デグーの長い爪が引っかかって思わぬ事故につながる可能性があります。

タオルのようなパイル生地ではなく、毛足の短いフリースのような生地にしましょう。
中には、ティッシュペーパーを巣材にする子もいます。
巣箱に一生懸命運んでいる姿はとても可愛いです。

4.えさ箱

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えさ箱はひっくり返されないような少し重めの陶器をオススメします。
それでもひっくり返してしまう子には、ケージに取り付けタイプの物を使用しています。

2匹で飼う場合は、ケンカ防止のため、それぞれに用意することをオススメします。
様子を見て容器の大きさや素材を変えてください。

5.砂浴び用の容器と砂

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デグーは体についた汚れや皮脂を落とすために、砂浴びを必要とします。
砂のビンは常に取り付けておくか、定期的に取りつけて頻繁に砂浴びをさせましょう。

常時ケージ内に容器を取り付けるタイプがありますが、あまりオススメしません。
ケージ内に取り付けたままにすると、四六時中、容器への出入りが可能となり、容器内に糞や尿がたまり不衛生になります。

取り付けタイプの場合は面倒でも、遊び終えたらその都度取り外すようにしましょう。
市販の取り付けタイプでなくても、空き容器やダンボールでも工夫次第で砂浴びは可能です。

※常に取り付けておく場合は、なるべく毎日掃除するようにしてください。

我が家は、大きな梅酒瓶を使用しています。
2匹で入っても余裕があり、砂が飛び散らないので、とても重宝しています。

砂は目が荒い物と細かい物がありますが、色々使ってみて合ったものを探してください。
同じ砂でも、ハムスターなどのトイレ用砂があります。
間違って使用しないように気を付けてください。

浴び終わる度に糞やゴミを片付け、1週間くらいを目途に新しい物に交換するようにしましょう。

6.給水ボトル

デグーは新鮮なお水が欠かせません。
常に新鮮な水を飲ませてあげるようにしてください。

以前はお皿で飲ませていましたが、今はすべて給水ボトルに切り替えました。
赤ちゃんの場合には、お皿の方が良い場合もありますが、ひっくり返したり、汚れたりするので、小さい内から給水ボトルで飲ませるのが望ましいでしょう。

また、環境が変わったり生後間もないデグーは、給水ボトルの使い方がわからない子もいます。
その場合は慣れるまでお皿などで水をあげることをオススメします。

飲み口はプラスチック製だと齧られてしまうので、必ずステンレス製を選んでください。
給水ボトルはそのまま使い続けると、カビが生えたりしますので、必ずブラシなどでボトル内を洗うようにしてください。

7.暖房器具

デグーは寒さに弱い動物です。
室内のエアコンはもちろん必要ですが、ケージ内を温める暖房器具もあるとより効果的です。

赤外線プレートやひよこ電球、床暖房のようなタイプのものなど、器具も様々です。
自分の飼育環境やレイアウトなどに合う暖房器具を設置してください。

ただし、コンセントの扱いには十分気を付けて、齧られないような対策を講じてください。
※電源コード、ケーブル系の対策はこちらの記事にあります。
デグーが部屋んぽ(お散歩)するときの注意点をまとめました

デグーが低温やけどになる恐れもあるので、取り付ける際にはカバーをつけたりするなど、ひと工夫が必要です。

8.キャリーケース

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ケージ掃除や通院など、デグーの移動の際に必要なのが、キャリーケースです。
我が家は、ハムスターケージを使用しています。
持ち運びが簡単な取っ手付きで、使わないときは折りたたんで収納出来るタイプが良いでしょう。

9.その他

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そのほかにあった方が良いと思われるものは、

・ステップ
上下運動を好む生き物なので、階段のように上り下りできるよう複数取り付けるのが好ましいでしょう。
わたり木でもOKです。

・かじり木
デグーは伸び続ける歯を削るために、とにかく良く齧ります。
ストレス解消にもなるのでオススメです

ハンモック
市販でも売ってますが、手作りする方も多いです。
お手製のハンモックで昼寝するデグーはとても可愛いですよ。

※デグーの爪が布の部分に引っ掛からないようにしてください。
当ブログの運営者TORUさんの家では、デグーが布の部分に引っ掛かり、宙ぶらりんになったことがあるようです。

温度計湿度計
室内は20~25度、湿度は50%前後くらいが理想的です。
ケージに取り付けておくと、こまめに温度湿度を確認でき便利です。

牧草ホルダー
チモシーが尿や糞などで汚れるのを防ぎ、床に散らばってしまうこともなく、衛生面からも経済面からもすぐれ物です。

・体重計
デグーの健康管理のために、定期的に体重管理をする必要があります。
デジタルクッキングスケールが使いやすいでしょう。
0.1g単位で計れると便利です。

お金をかけなくても、愛情と工夫次第で快適な飼育が可能です

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初めて飼う際に、必要な基本の物を挙げましたが、これらをすべて市販の物で揃える必要はありません。
家にあるもので代用できるなら、それを使用しましょう。

ペットショップなどでデグーのスターターキットも売っていますが、10,000円以上する高価な物です。
デグーを飼うために、高額なお金を使い、それを維持し続けるのはとても大変な事です。 ケージを一式揃えただけでは終わりません。

これから毎月、エサ代や消耗品、急な病院代と出費が続くでしょう。
この先長く付き合っていくわけですから、息の長い付き合い方をオススメします。

我が家では、昔使っていたラビットケージをデグーケージとして使用していますし、ステップも100円ショップで買ってきた板を取り付けています。

ハンモックも全て手作りですし、エサの容器も使わなくなった食器を再利用しています。
この子のためにしてあげられるを考えながら、一つ一つ作上げていくことで、一層愛情が湧くことでしょう。

お金をかけるだけが愛情ではありません。
あなたの愛情と工夫次第で、デグー飼育はきっと楽しくなるはずです。