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デグーと暮らしている飼い主のブログです。デグーの飼育、デグーの魅力など、デグーに関することを載せていきます。

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緊急時に寒さをしのぐ方法!デグーの防寒対策と防災対策

デグーの飼育

デグーの飼い主にとって頭を悩ます季節(冬)の到来ですね。
小動物用の防寒グッズも多種多様になり、ネットには飼育する上でのさまざまな防寒対策が載るようになりました。

ただ、暖房器具を使った防寒対策は載っていても、器具を使わない防寒対策は載っていません。

では器具を使わないとは、どういうことでしょうか?
今回の記事は、少しでも防災を意識してもらえるように、「緊急時に使える防寒方法」をご案内します。
(執筆者:hanatorapooh)

デグーの飼育に大きな影響を与えた3つのできごと

デグーのための防災意識

なぜこの記事を書こうと思ったのか?

それは3つのできごとが大きく影響しています。

1ひとつ目は、東日本大震災です。
この大きな地震は、神奈川県に住んでいる私にも大きな影響を及ぼしました。 仕事先は休業を余儀なくされ、物資は思うように流通せず、ガソリンさえもなかなか手に入りません。

一番大変だったのは、計画停電です。
※計画停電とは、わざと地域ごとに停電させ、必要な電力の確保をすることです

3月とはいえ、まだ雪がちらついたりする寒さです。
長時間ではありませんが、暖房器具が使えないのは、人間も動物もかなりツライものでした。

このときはじめて、なるべく電気に頼らない方法はないだろうかと思うようになったのです。
22つ目は、知り合いのデグーの感電死です。
誤って家電コードを齧ってショートしてしまったと聞きました。
コードカバーできちんと対策していたにも拘らず、運悪くカバーの隙間から齧ってしまったようです。
33つ目は、ボヤ騒ぎです。
ケージ内の暖房器具のコードが齧られてショートし、ボヤ騒ぎになったことがあった記事「Instagram」を読みました。
幸いにも発見が早く、壁を燃やしただけでデグーも無事だったそうです。我が家は日中不在にする事が多いので、この事故には衝撃を受けました。

これらのことがきっかけで、暖房器具に頼らない方法を考えるようになりました。

防寒対策のためにやっている8つのこと

防寒対策

それでは、器具を使わない防寒対策を8つ紹介します。

1.ケージを床から30センチほど離す(底冷え防止)

2.巣箱は、ガラスやアクリル製の水槽などを用意(保温性アップ)

3.巣材は、モコモコ素材の布、新聞紙、やわらかいチモシー、木屑紙屑のような床材など、熱が逃げにくい素材を用意(保温性アップ)

4.ケージの側面、裏面にアクリル板の取り付け(冷気遮断)

防寒対策

5.就寝時は、プチプチ(緩衝剤)で作ったケージカバーを被せる(冷気遮断)

6.天気のよい日中は日の当たる場所(※)に置き、悪い日はケージカバーを被せたままにする
※日の当たる所=直射日光ではありません。窓にはカーテンをしてあるので、直射日光が当るということはありません。

7.寒さが厳しい日は、手のひらサイズの湯たんぽをモコモコ靴下に入れ、巣箱に入れる。

防寒対策

8.夏よりも栄養価の高い食事を与え、痩せないように気をつける(抵抗力アップ)

この飼育方法を始めてから温度には敏感になり、冬場の室内の温度は20℃前半を意識するようになりました。

ただし、外気温が氷点下、または長時間不在にする場合は、24時間エアコンをかけ、温度は低め(20~22℃)に設定し、極端な温度変化による体調の崩れを防ぎます。
※デグーの適温(快適に過ごせる温度)は20℃~25℃と言われています

こうした環境の中で飼育していると、デグー達は自分で体温調節をはじめるようになります。

チモシーを大量に巣箱に運んで自分なりに暖かい巣を作る子、巣箱の奥底に快適空間を作り、オヤツを持ち込んで穴倉生活を満喫する子。

電気の暖かさではなく、自然光の暖かさ、もしくは自分たちの温もりで、生活することに慣れていきます。

デグー

昨年は真冬に出産、子育ても経験しました。もちろん、その際もケージ内に暖房器具は設置しませんでした。

(現在もみんな元気です)

突然起きる災害!万が一のために日頃から準備を!

こうしたやり方は、住んでいる地域、環境、飼っている個体などによっても異なるので、臨機応変に対応する必要もあります。

そのため、今回はあえて「緊急時に使える防寒方法」として紹介させていただきました。

暖房器具があると、どうしてもそれに頼りがちです。
大規模停電、暖房器具の故障、大災害が起きたらどうしますか?

餌の備えはしていても、防寒対策まではなかなかできていないものです。
しかし、その時は突然やってきます。

皆さんのご家庭でも、防寒対策、防災対策を一度考えてみてはいかがでしょうか。
普段から備えておくこと、これが大切な家族の命を守る、ということではないでしょうか。