デグーと暮らすライフスタイル

デグーと暮らしている飼い主のブログです。デグーの飼育、デグーの魅力を中心として、小動物やエキゾチックアニマルの生態、動物愛護やペットの飼育について紹介していきます。

デグー飼育方法や魅力を発信するブログです。
menu
search
最新記事

ペットショップの店員って実際どれくらい詳しいの?デグーの飼い方や商品のこと、どこまで聞ける?

この記事をシェアする

ペットショップスタッフどれくらい詳しい?

元ペットショップ店員のrubia_catです。今回は「ペットショップの店員って実際どれくらい詳しいのか?」。経験者の目線からお話しをしたいと思います。
(執筆者:rubia_cat:ペットショップ販売員)

ペットショップには、今すでにペットを飼っている人、飼ってないけど動物が好きな人、ペットを迎えようと決めた人。毎日さまざまな人が訪れます。そして、スタッフへの質問内容も多岐にわたります。その内容はこちら(本当にあったペットショップのトンデモクレーム!)でも紹介したとおりです。

そんなさまざまなジャンルの質問に、スタッフは実際どこまで対応できるのでしょうか?これから紹介する内容は、私自身の経験による過去のお話です。すべての店に必ず当てはまるわけではありませんので、その点はご了承ください。

 

スタッフに聞けばなんとかなる?

スタッフへの質問

  • 1商品・店に関する質問
  • 2ペットの飼い方・しつけについて
  • 3その他

スタッフへの質問は、上のように3つのパターンに分類できます。「スタッフに聞けば全部教えてもらえる。」と思っているお客様は多いです。実際、私自身も働きだすまでは漠然とそんなふうに思っていた節もあり、気持ちはよくわかります。

でも、当たり前ですがスタッフといえど同じ人間です。完璧にすべてを知っているわけではありえません。「ペットショップ店員」=「動物のエキスパート」というイメージがあるかもしれませんが、実際はそうとも限りません。

まず「動物」の範囲が広すぎるのです。私が聞かれたことのあるペットだけでも、犬や猫、ハムスター、うさぎ。デグーはもちろん、リス、フェレット、チンチラ、小鳥、イグアナ、ヘビ、カブトムシやヤドカリ、観賞魚などなど。そんなあらゆる「動物」の生態や特徴をすべて網羅するのは不可能に近いのです。

スタッフの知識はどこまである?

 
 
 

結局のところ、知識量に関しては「人による」というのが答えです。同じ店のスタッフでも、さまざまなジャンルに詳しい人もいれば、びっくりするくらい何も知らない人すらいます。

なぜなら、店として「動物に関する知識」を教えてくれるわけではないからです。店はあくまでも店でしかなく、学校ではありません。教わる内容は(基本的には)日々の業務のこなし方です。

こういった話をすると「知らないくせに売っているの?」と言われることがあります。はっきり言って「はい」が本音です。お客様の求める「知識」というのは、つまるところ実際に商品を使ったり、あるいは飼育経験による「感想や経験談」がメインなわけです。

新商品が入荷されるたびに、あるいは新人スタッフが入るたびに全商品をテストすることはできないし、あらゆる動物を飼うわけにもいきません。では、どのように知識を獲得するのか。これは、ほとんどは個々の勉強と経験の成果です。

一生懸命勉強をする人もいれば、特に何もしない人もいます。また、長くスタッフを勤めていれば「よくある質問」への回答や対応策は嫌でも身につきます。

他には、スタッフ同士で情報を共有しあったり、先輩から後輩へと知識を受け継いだり、あるいはお客様に教わったりすることで獲得する知識もあります。

たとえば、犬を飼ったことのない私は、新人の頃は犬に関する質問が苦手でした。でもそんなときは、必ず犬飼い経験のある同僚や先輩に協力を求め、休憩時間や帰宅後に勉強していました。

そもそもスタッフには動物好きが多い

ペットショップのスタッフに応募する人というのは、「動物が好き」、「なんらかのペットの飼育経験アリ」という人です。好きだから、はじめからそこそこの知識もあったり、飼育経験があるからこそアドバイスができたりする部分も大きいです。

一方、動物を飼ったことがないというスタッフも実は意外といます。猫アレルギーがあるとか、犬が怖いという人もけっこういますし、本当に色々です。獣医やトリマー(犬や猫の美容師さん)を目指している専門学校生もいれば、普通の主婦もいたりします。

全員が同じレベルの知識を保有しているということは、ほとんどありません。つまり、知識の方向性や深さの差は、人によってかなり違っていたりするのです。ただし、「長く勤めていることで知識が増えていく」という面はあります。

とくに、難解な質問やクレームはスタッフ間で情報を共有するので、まったく何も知らないままということはあまりありません。

デグーや小動物のことを聞きたいとき

エキゾチックアニマルや小動物

「ペットショップ」に来た以上は、スタッフに色々と教えてもらいたいと思うのも当然です。そして、きちんと答えてくれるスタッフに聞きたいですよね。それでは、デグーや小動物について知っている人はどれくらいいるのでしょうか。

上述したように、知識には個人差が大きいので「なにを聞いても答えてくれる」は、はっきり言って幻想です。質問の内容によりますが、「知らないかも」というスタンスでいくことをオススメします。

小動物に詳しいスタッフ、実はレア

スタッフとして働いていれば、知識は着実に増えていきます。しかし、それらのほとんどは犬や猫に関するものです。お客様だけでなく、スタッフ自身も、犬や猫の飼い主であることのほうが多いからです。

結果として、小動物に関する知識を多く持つスタッフは、実はなかなかレアであることが多いです。ハムスターやうさぎの飼育経験があるスタッフならそこそこいますが、デグーはまだまだ少数派なのが現状でしょう。

ただ、デグーの知名度と人気は上昇中です。今後は「デグーを飼ってます。」というスタッフも増えてくるかもしれません。

店舗形態でも全然違う

 

さて、ここまでの話をすべて覆すパターンがあります。それは「生体」を扱っている店かどうか?「生体の取り扱いがある店舗とない店舗」では事情が変わってきます。

たとえば、小動物を扱っている店舗の場合、その動物たちのお世話をしているスタッフが必ずいるわけですよね。この場合、お世話をしているスタッフはある意味「飼育経験あり」と言えます。

その場合、その動物のもつ習性や嗜好、注意点などを多少なりとも把握している可能性は高いので、質問に対して的確な回答が得られやすいです。

ちなみに、生体と用品の各売場が同じ敷地内にあっても、実は別店舗という場合もあります。看板や掲示物に書かれた屋号や、スタッフの制服などをチェックしてみましょう。

用品のことは用品店、生体のことは生体店のスタッフを捕まえることで「少々お待ちください」と言われる可能性が減ります。

まとめ

f:id:torus1:20180726173021j:plain

暴露してきたように、スタッフの知識には個人差が大きいです。答えられない質問をされても、対応できそうなスタッフが店内にいれば代わってもらえます。

私の知る限り、ほとんどのスタッフは「お客様の疑問に答えたい」「解決の手助けができれば」と真摯に思っています。辞書のように明確な答えをもらえるとは限りませんが、友人に相談するような感覚で気軽に声をかけてみてください。