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デグーに多い事故―感電、誤飲、踏んでしまったときに家庭でできること

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デグーの飼い主は、それぞれのスタイルでデグーとの生活を楽しんでいらっしゃると思います。ケージから出して一緒に遊んだり、部屋を散歩させたりすることもあるでしょう。

 

デグーに多い事故

デグーは好奇心が旺盛で動きがすばやいため、飼い主が気をつけていても事故がおこる可能性があります。筆者も、これまで何度かヒヤッとする場面を経験しました。そこで今回は、デグーに多い事故と動物病院に連れていくまでの対応について解説します。
(執筆者:animal care information)

感電

デグーの感電

デグーは必ずといっていいほど電気コードをかじろうとします。感電防止グッズなどで対策していても、感電する可能性があります。
電気コードをかじってしまうパターンを大きく分けると以下の2つに別れます。

  • ケージの外に出している間に電気コードをかじってしまう
  • ケージに設置していた暖房器具の電気コードをかじってしまう

感電してしまったらショック状態になったり、死亡したりという大事故に繋がってしまうことも・・・ただ、実際は感電によるヤケドが問題になることが多く、口の中、顔、前足などをヤケドします。

症状が軽ければ自然に治りますが、家庭で口の中を確認するのは難しいです。
また、身体の中、特に肺に影響が出て、呼吸が苦しくなる場合もあります。

飼い主が気づきやすいのは、ひげが焦げている状態です。そのほかにも以下のような症状がみられたら早めに動物病院を受診しましょう。

  • 何度も顔を毛繕いして気にしている
  • 食欲がない
  • 元気がない

誤飲・誤食

誤飲・誤食

日常生活でデグーが誤って飲み込んでしまいそうなものはたくさんあります。

  • 乾燥剤、脱酸素剤
  • ペットシーツ
  • 牧草に混じっている異物
  • 布や糸
  • デグーが食べてはいけない食べ物

気をつけているつもりでも「気づいたらデグーがかじっていた」という場面は多いのではないでしょうか。
誤飲・誤食がうたがわれるとき、まずはデグーが飲み込んだ物の種類と量を確認します。

ヒト用の薬やサプリメントなどは、少量でもデグーにとって有毒な場合があります。毒物でなければ、胃腸を通過して排出されるのを待つこともできます。
しかし、形状(紐状、尖っているなど)や材質(硬いもの・水分で膨張するものなど)によっては胃腸を傷つけたり、腸に詰まってしまうことがあるため注意が必要です。

  • いつもと比べて食欲がない
  • うんちの量が少ない
  • 元気がない

これらの症状がみられる場合は早めに動物病院を受診しましょう。受診時に、かじった物の写真や実物を持参すると参考になります。

踏んでしまった

誤ってデグーの尻尾を踏んでしまった

デグーの事故で1番多いのは、尻尾をうっかり踏んでしまうケースではないでしょうか。尾切れに関しては別の記事で解説していますので参考にしてください。
(参考:デグーの尻尾の怪我 - 単純な尾切れ・尾抜けは自宅でも治せる

  • デグーをうっかり蹴飛ばしてしまった
  • 身体を踏んでしまった
  • 強く握りすぎてしまった

このような場合、すぐにデグーの様子を確認しましょう。特に呼吸の状態を観察してください。もっとも重症なのは、呼吸に異常がみられ、デグーがぐったりしている状態です。
肺などの内臓がダメージを受けた可能性があります。できるだけ速く動物病院を受診してください。

次に考えられるのは、骨折や打撲です。デグーが痛がっている(元気がない、歩けない、など)ときは、早めに受診してください。
デグー自身がそれほど気にしてなく、食欲や元気があるなら翌日の受診でも大丈夫でしょう。

最後に、見た目に変化がない場合です。念のため、数日間デグーの様子に注意してください。まれに、症状が遅れて出てくることがあります。

高所からの落下

基本的には、尻尾を踏んでしまったときと同じ対応をします。
重症の場合はすぐに動物病院を受診し、軽症の場合は元気・食欲などの様子をみながら受診のタイミングを判断します。見た目に異常がないときは、数日間デグーの様子を観察してください。

すぐに動物病院に連れていけるように

動物病院

以前の記事でも書きましたが、かかりつけの病院があると安心です。事故は、いつ起きるかわかりません。時間外救急に対応している動物病院も、あらかじめ調べておくといいでしょう。
(参考:デグーの動物病院選び5つのポイント!かかりつけは2軒あると安心

少しでも冷静に対処できるように、前もって動物病院までの道のりを確認したり、持ち物を準備しておきましょう。

家庭で様子をみる場合

数日間から1週間は注意して様子をみます。怪我している場合は腫れや痛みが悪化していくか、徐々に治っていくのかを判断することが大切です。
ムリに保定して消毒したりすると、かえって怪我を悪化させてしまう可能性があります。

怪我が軽く、家庭で様子をみれる場合は患部に触らず、自然に治るのを待ちましょう。怪我の範囲が広いときは、デグーが元気そうに見えても動物病院できちんと処置してもらった方が安心です。

また、見た目の異常だけでなく、食欲の有無やうんちの様子(大きさや量など)も観察します。このほか、下半身の神経がダメージを受けると自力で排尿できなくなることがあります。おしっこが出ているかも確認しましょう。
少しでも迷う場合や心配な場合は動物病院で受診してください。

まとめ

家で寛ぐデグーたち

どんなに気をつけていても事故は完全には防げません。自分を責めたりせず、冷静に対応しましょう。次の事故を防ぐためにも、専門家の意見は参考になります。
少しでも迷ったら、動物病院を受診することをオススメします。

ネット検索で入手できる情報が、自分のデグーにもあてはまるとは限りません。あくまで参考程度にとどめて、臨機応変に対応しましょう。